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【受験記録5】勉強ろぐ2年目(アガルート編2)

行政書士試験受験
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受験記録シリーズ第5回です。前回はこちら↓をどうぞ

2018年11月

とうとう受験月です。勉強できるのは残り10日間。

11月きたーーーー!!!

模擬試験でやっと180点を超える!

10月中は、暗記が間に合ってないよー、試験があと1か月先に延びないかなあとか、ずっと思っている状態でした。とっても受かる自信なんてなかったです。

そこに、最後に受けた模擬試験でやっと180点越えの結果が…!

うれぴー♡

記述式の採点もしてもらえる会場受験の模擬試験は全部で3回受験したのですが、2回目は170点台(おしい)。最後に受けた模擬試験で、やっと合格点の180点を超えることができました。

2年の勉強期間で180点を超えるのは初めてでした!

これはもううれしくて、今年こそ受かるかもしれない!という大きな自信につながりました。

記述式でも3回ともなんとなくはマスを埋められるようになり、60点中の30~40点前後をもらえるようになったのも自信が付きました。

記述式が書けるようになってくると、マークだけで無理に180てんまでいかなくても、160てんを目標くらいを目指せるかもね!

勉強の予定を立てる

予定はいつも月の目標をざっくりだったのですが、11月に入る前にあらかじめ10日間でやりたいことを予定に組みました。

  • 5年分の年度別過去問を時間短縮で解く
  • テキストと問題集を全科目読み直す
  • 憲法と行政法の条文読み込み

主婦業のみの受験生のため、比較的お勉強時間は取れるほうだとおもうのですが、本試験2日前の金曜日はこどもの習い事の送迎で夕方から時間取れない!本試験前日の土曜日はこどもの土曜参観日!+PTA行事!さらに夜は町内会の会合!

てことで金曜夕方あたりからあまり勉強できないことを念頭において11月の勉強スケジュールを決めました。

あとは、体調管理のため、夜更かしはしないで23時くらいには寝るようにしていました。体調管理だいじ!

すいみんってだいじだよねー♡

5年分の年度別過去問を時間短縮で解く

アガルートの豊村先生やLECの横溝先生のオススメ通り、直前に本試験脳に戻すということで、5年分の年度別過去問集を購入。(直前に教材を買い足すのは少し躊躇したけど、印刷の手間省略と間違った場所の見直しの時間短縮に)

1年分を1日づつ、1冊を5日間かけて解いて見直しをしました。

みんほしの5年過去問集は、これは必修!とか、もうこの選択肢捨てていいよとか、あらかじめ問題に印があるのが親切で好きです。

問題冊子と解答冊子と2分冊に分けることができ、解説も赤字で大事な部分が見やすく、直前期に見直すにはピッタリでした。むしろ直前期より前の過去問学習にもよさそうな本でした。

年度別過去問集は、2時間~2時間半目安で解く順番意識しつつスピード重視、直感でどんどん解いていき、ぱっと見で解けなかったらスルー、答え合わせのときに後でちゃんと解説見てそーゆーものだからっ覚えてね!となんとなくでもむりやり覚える作戦でやりました。

一問一答形式の問題集では、解けた解けなかった記録をつけていたのですが、何度も引っかかる問題があり、またおまえか私をだまそーとして…って、また同じひっかけに引っかかったムキーーっ!と腹立つようになってきてました(落ち込みやすい上に短気)。

つまり、選択肢の〇✕を覚えるというより、この問題はいつも答えを間違えてしまう問題だ、と嫌な記憶ばっかり覚えてしまっていたのでした。

おちこみやすい性格って損かもね☆

そのうち、苦手なひっかけ方と同じひっかけ方はそーそーでないだろう、今年も出題されたらあきらめてひっかかろうぜ、という境地になっておりました。

ということで一問一答形式の問題集はおいておいて、超直前期に問題を解くのは過去問5回のみにしました。

過去問も一通り以上はやったはずなのですが、過去問完成度はたぶんほかの受験生に比べて低めだと思われる、6割~7割くらいな正答率でして…(はずかしい><)

間違えた問題も、またおまえかしょーがねーなまたひっかかっちまったぜ!HAHAHA!てかんじに落ち込み度合いを抑えてざっくり目にして見直ししました。

本試験の行政法は19問を30分目安でテンポよく解く、と言われていましたので、その訓練になったと思います。

テキストと問題集を全科目読み直す

直前期にテキストと問題集を1周読み直すことにしました。

具体的には、アガルートのテキスト(民法・行政法・憲法・商法・一般知識)、合格革命の肢別と千問ノック(解かないで右ページの解説のみ)、スー過去民法の基本講義部分、ニュース検定テキスト。

あんなこと~こんなこと~、あ~った~でしょう~♪、みたいな感じでぱらぱらっと見直し。ラインやマーカーや模擬試験で見たよ印など多いところはちょっとじっくり。

豊村先生の<とんがりかっこ>のつけ方は、ざっくり読み返すときに何のことについての記載かがぱっと見やすいのです。<とんがりかっこ>は特に判例ざっくり読み直しに効きました。

マークとかラインとかとんがりかっことか過去問とリンクとか、今までいろいろ書き込んでたものが、ここでばっちし効いてたよねー♡

テキスト全部に目を通したおかげで、本試験2週間以内に全範囲ざらっとでも見たばかりという自信がついて、本試験でも「なんだっけー。だいぶ昔に読んだ気がするんだけどなー?」みたいなのがなくなった気がします。

隙間時間用に、記述対策マル記メモと出る順重要事項総まとめを持ち歩き。

子どもの習い事の待ち時間に総まとめ本ぱらぱら復習できたので金曜日はそれほど勉強時間落ちなかったかも。

憲法と行政法の条文読み込み

直前期は、憲法・行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法を、2日で1周くらいのペースで読みました。

9月くらいから習慣化していたので、もうお経のような儀式みたいな感じで読んでました。ちなみに音読だと疲れるので倍速音声を流しながらの黙読です。

やるきがないときも音声を流せば、強制的に条文読みスタートの習慣がついちゃってたよね☆

いよいよ試験前日

午前中は学校行事でへとへと。

帰宅後、勉強しつつ疲れて少し昼寝。

最後のあがきでテキスト読み。

夜は町内会の会合(スキ見てマル記メモ読んでました)

持ち物の最終確認、交通機関の確認して、なるよーにしかならないよねっとひらきなおって就寝。

本試験当日へつづく