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Twitterで一時期流行った「誰もお前を愛さない」パロで書いてみました(トレスです)
何度も間違える問題は、過去問集のできなかった✕印の連続を見て、
「あ、これ、また正誤間違えそう…」
と思って解くと、やっぱりまた間違えてしまうんですよね。
間違いがある肢は、「たぶん〇」とおもって解説を見ると、前と同じ引っかかり方をして、「あ・そうだったあああ!ココ違うっ><」とか、がくぜんとしたり。
間違いがない肢でも、変に疑ってかかって誤りがないのに斜めに見てしまったり。
で、落ち込む。
暗いぞ☆
でも、肢別過去問集をかんぺきに仕上げるまでやり遂げなくても合格できます!できました!
間違いすぎた問題との付き合い方を変えました
試験直前に落ち込んでいると、精神衛生上よくないです。
試験2週間前からは、一問一答形式の問題部分を読むのをやめて、問題の解説部分ばかりを読んでいました。
同じ肢で何回もひっかかって、いちいち落ち込むのをやめました。
もちろん、間違えなくなるまで繰り返し解きなおすのが、一番効果的だと思います。
でも、落ち込み傾向がある人は、直前期は問題を解かないで解説ばかり読むのもいいかもしれないです。
おなじひっかけ方で間違えるのは、もうおまえとは相性が悪い!また同じひっかけ方が本試験ででるようならあきらめようではないか、と腹をくくって、正しい解説の方を覚える作戦でいきました。
超直前期は、もう何度も解かない勉強をしていましたが、まだ試験まで1カ月以上余裕があるようなときは、何回も間違えてしまうのはなぜか、テキストを見たり別の過去問解説を読んだりで、原因を探って弱点をつぶしておくのも大事だと思います。
解説の方を丸暗記しなければならない量は、なるべくならば減らしておきたいですね。
理解が間に合わないさいごはド根性で暗記☆
行政法の用語の理解が原因だった自分の場合
自分は行政法が苦手で直前期は行政法中心に勉強をしていました。
何が苦手だったかというと、用語の意味をちゃんとおさえていないと解けない問題が、似ている用語と混同をして、間違えてしまうのでした。
これは問題集に載っている問題とその解説だけ見ていても覚えられないな。
根本のテキストから、まとめ本を見ながら、ちゃんと用語同士を比較しながら、用語の意味を頭にしみこませなければ、きっと何回でも間違えるなあ、と考え、テキストをじっくり読み直していました。
問題集を使った学習も、正しいのか誤っているのかよくわからない一問一答形式の問題を解くために読む時間がもったいなく感じ、正しい部分だけを読むことにしました。
問題を何回も何回も解きなおすのも力になると思いますが、苦手部分がはっきりわかったなら、解く他にも解けない原因をつきとめてできる対策があると思います。
付箋がいっぱい残ってるけど、合格したよ
写真のように、何度も間違えてしまう問題に付箋を貼りまくって、間違えないようになったらはがすようにしていましたが、こんなに付箋が残ったまま本試験を迎えたのに、なんだか合格してしまいました。
誰もお前を愛さない、なんてそんなことなかったよ!
平成30年度行政書士試験さんがほほえんでくれて合格できたよ!
くよくよしなくてもいいんだよ♡